NEWS/BLOG最新情報とブログ

2018.6.1

アプリとバッテリー(前編)

こんにちは!アップルエイド新宿店です😃

iPhoneを使用している上で、恐らく避けては通れないバッテリーの異常消費問題…この記事を読んでいる方も思い当たる節があるのではないでしょうか?画面の明るさやバックグラウンドで動くアプリ、iOSによる影響、バッテリー自体の消費など様々な原因が考えられますが、もしかすると普段よかれと思ってしていることが、結果的にバッテリーの消費を手助けしてしまっているかもしれません。

ではそれは何かといいますと、「アプリの強制終了」です。

「え?あのホームボタン2回押してスワイプで終了させるやつ?使い終わったアプリを終了させるんだからいいんじゃないの?」と思いますよね。たしかにマルチタスクから消すことでスッキリしますし、開きっぱなしだとなんとなく機体によくない気がしますし、精神衛生上はとてもいいです。が、実はあの状態(マルチタスクにアプリが並んでいる状態)はアプリを使用しているのではなく、アプリをスタンバイさせている状態であるため、あまり頻繁に起動/終了をさせるとかえってバッテリーのもちが悪くなってしまいます。(Apple公式でもそのように発表されています。)

パソコンでも同じことが言えるのですが、起動/終了という動作にかかる電力はとても大きいため、その動作を繰り返すほど電力(iPhoneで言うところのバッテリー)が消費されてしまいます。完全にシャットダウンさせた時よりも、スタンバイモードから起動した時の方が早く画面が立ち上がりますよね。一度0にした状態よりも50にした状態からの方が早く100になるし労力も半分で済む、と考えればわかりやすいかもしれません。要するに無駄な電力を使わずに起動できていると言えます。

まとめると、
「よく使うアプリこそ終了させずにマルチタスクに残しておく」
ことがバッテリーもちの向上に繋がる!ということになります。

常にアプリを終了させている方は、よく使うアプリだけでもマルチタスクに残すようにすれば、バッテリーのもちも変わるかもしれません!

今回は前編になりますので、後編ではバッテリーのもちに関してさらに掘り下げたいと思います!

Copyright © APPLE AID All rights reserved.