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2018.8.2

iPhoneのバッテリーに関するまとめ

iPhone5s バッテリー交換 宇都宮

こんにちはアップルエイド秋葉原店です

バッテリーは大体一年半から二年が寿命だと言われております

今回はそのバッテリーが摩耗してきたら一体どのような症状が出るのか説明させていただきます

・減りがものすごく早い
1番顕著に現れる症状で普通に使用して1時間に20%以上減るようであれば
バッテリーの摩耗が十分に考えられます

リチウム電池の劣化というのはなだらかな坂道のように徐々に徐々に劣化して行くものではなく

摩耗度がおよそ70〜80%から減ると崖から落ちるようにガクッと性能が落ちてしまうものなのです

なので最近のiOSだとバッテリーの摩耗度がパーセンテージ表示で見てわかるようになりましたが
そこでの表示が80%でも実は安心は出来ないのです
むしろそろそろ劣化のスピードが速くなる前兆でもあります

・パネルの左側が浮いてきている

こちらが摩耗したバッテリーで1番危険な状態です
リチウムイオンバッテリーの内部は電気を生むためのイオンを運ぶ電解質として可燃性の有機溶媒を使用しております
この有機溶媒はガスを発生させるものでしてバッテリーはそのガスが蓄積しないよう弁が付いています
しかし安全性を高めるために衝撃に弱く非常に脆い性質でして

この弁が経年劣化により壊れてしまい
発生したガスを排出する事ができずに内部に溜まり、結果膨張してしまうのです

バッテリーはiPhoneの左側に付いており
バッテリーが膨張することによりパネルが押し上げられてるのです
このまま放置してしまうとバッテリーが裂けて最悪の場合大火傷を負ってしまう可能性もございます


・まだ残量があるのに途中で切れてしまう

こちらも長い間充電と放電を繰り返すことによって摩耗してることにより
実際の残量と表示上の残量が食い違ってきてしまうのです

皆様の中には残量が70〜80%くらいのほんの少し残量が減っただけで充電していませんか?
また100%になってもずっと充電器に挿しっぱなしの人もいるかとも思います

しかしそれらの操作はバッテリーが100%の充電量を誤認識して90〜80%でフル充電した
と認識してしまうのです

そのズレを直すための手順がこちらです

1.100%まで充電して二時間ほど充電器に繋げたままにする
2.充電器から取り外し、残量表示が0になるまで使う
3.完全に放電した後五時間程度放置する
4.その後フル充電

いわゆるバッテリーリフレッシュですね
この作業で表示と実際の残量のズレは解消されます

いかがでしたでしょうか?もしこの中の一つでも当てはまるものがあればすぐにでも交換した方がいいです!

万が一ほかのパーツでの故障で来店することがございましたら
ただ今バッテリー同時割のキャンペーンを行なっていまして
修理時間も変わらずお値段もお得にバッテリーを交換することができます

それでは今回はこの辺で
ありがとうございました

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